活動報告

これまでの「うさぎのわ」の活動をご紹介します。

2017年8月28日(月)らくれん工場見学

2017/08/29

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8月28日(月)
東温市にある、らくれん牛乳の工場見学に行きました。

はじめに、室内で牛乳についての話しや、牛乳の栄養についてのビデオをみました。
毎日たくさんのトラックで作られた牛乳が運ばれます。給食で飲んでいる牛乳も1時間で約2万本も作れられているそうです。今は、愛媛国体仕様のみきゃんとダークみきゃんのパッケージに日々子供たちも楽しんでいるようです。
ビデオでは、何でも食べることの大切さや、牛乳は栄養がいっぱいの飲み物であること、規則正しい生活も大切であるとわかりやすく教えてくれました。

そのあと、工場の製造ラインを見に行きました。子どもたちは、印刷された紙からパックに形作られ、牛乳が入り、あっという間に1本の牛乳が完成する様子を楽しそうに見ていました。
細かい内容は難しかったかもしれませんが、工場での仕事や様子などを見て、「工場」という言葉のイメージはふくらんだのではないでしょうか。
毎日飲む牛乳、たくさんの人が丁寧に関わって作られていることを少しでも思い出してもらえたらいいなと思います。

2017年8月10日(木)第3回愛媛 難聴児を共に育む会

2017/08/12

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8月10日(木)愛媛県視聴覚福祉センターにて 愛媛難聴児を共に育む会第3回目が行われました。
今回は幼小と中高の先生方に分かれ、1学期を終えてどうだったかそれぞれ思いを出し合う分科会でした。その後各分科会に保護者を交え、先生への質問や、他校ではどんな取り組みや対応をしているのかを話し合いました。具体的には、音楽の授業で鍵盤ハーモニカやリコーダーなど、複雑なメロディをたくさん演奏しなくてはならない場合、音が外れたりタイミングがズレたりする事がある為、本人が気兼ねなく演奏を楽しめるように簡単にしてもらう事や、真空乾燥機を学校に購入してもらい、昼休みに乾燥させることで故障率が減ったなどのお話しがでました。また、交流学級先で授業を受ける時の心がけ、工夫している支援の仕方、保護者との連絡ノートの活用方法や個別の教育支援計画書など、色々な学校での工夫や様子を出し合いました。そして実際に聞こえる音を聞きながらのFMの使用法をでんでんむし教室の高橋先生がお話し下さり、ノートテイクの基本を愛媛大学教育学部の加藤先生がお話しして下さりました。また、実践者からプールの授業の時など、授業中使う言葉が決まっている事が多いので予めカードを用意しておき、筆記の時間を少なくする事や、板書の内容を書くのではなく、先生の話し言葉で重要である内容を書き留めるなどノートテイクのコツを話していただき、盛り沢山の内容でした。交流の場を通じて情報交換ができたことで2学期に向けての方向を探る事ができた会となりました。

2017年 8月8日(火)西条市 東予運動公園 福祉プール利用

2017/08/09

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8月8日(火)
西条市 福祉プール開放事業の東予運動公園プールに6家庭18名で、遊びに行ってきました。

遊泳中、何かあった時に聴覚障害があることを監視員に知らせることができ、ボディタッチにての安全確認ができるようにと、青い水泳帽子を用意してくださっていました。
プールには他の障害のある団体や個人で来ている方もおられました。
通常時より、監視員さんもたくさん配置されているなか、子供たちは元気いっぱい、流れるプールやスライダー、幼児プールを楽しみました。
お昼には軽食サービスもあり、パンと飲み物をそれぞれ用意してくださっており、サプライズに感謝しつつ美味しくいただきました。
補聴器や人工内耳を外している子供たちは手話やジェスチャーを用いて会話したり、防水カバーを装着している子供たちも、普段よりは聴こえが落ちるため、それらに加え、ゆっくり大きい声で話したりもして楽しみました。
聴こえる聴こえないに関係なく、安全に楽しい取り組みに来年も参加したいと思いました。

2017年7月30日(日)『みみの会』設立発起会に参加

2017/08/02

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7月30日(日)
愛媛県視聴覚福祉センターにて『みみの会』えひめ県難聴者連合会 設立発起会が行われ、参加しました。
聴覚障害者の暮らしやすい社会を実現するため、『みんなの声を1つに』を合言葉に各地域の団体や幅広い年齢層の方々との交流をはかりながら、生活環境・社会環境の向上とみんなのオアシスを創造したい願いがあります。
大勢の来賓の方々が駆けつけてくださり、設立総会が開催されました。
11名の役員承認と共に、会合を重ねてきた1年分の色々な思いが伝わってきたように感じました。
総会最後には、塩崎厚生労働大臣も「みみの会」へ激励の言葉を届けに来てくださいました。

その後、昼食を囲みながら交流をはかりました。
午後からは、うさぎのわ手話コーラス『えがおは君のためにある』を参加者の皆さまと共に盛り上げました。
次に、鷹の子病院「でんでんむし教室」センター長高橋先生による『きこえにくさからの変革〜連合会に期待する〜』というテーマでご講演していただきました。一人一人では力を発揮できる側面は限られているので、小異を尊重し、大同でまとめることが大切である。一人はみんなのために、みんなは一人のためにの思いを胸に、皆で共生社会への実現に向けて第一歩を踏みだしましょうと話されました。
次には、松山市議会議員太田幸伸先生の福祉と防災の話として、先生ご自身の被災体験をもとに、常に防災意識を持ち、確実に情報を受け取れる文字化情報の準備も大切であることを話されました。
最後に上田さん主宰『ダンスフロム保内』の可愛く、かっこいいダンスパフォーマンスに刺激をいただきました。

ダンスの後は、太田幸伸先生と小林宮子様のバルーンアートで会場全体を和ませてくれました。
親の会のかき氷屋さんは、皆さんリラックスした表情で美味しくいただきました。
初めての大会で戸惑う事もありましたが、無事に終える事ができました。
今後開催する親睦会等に1人でも多くの人が集える場所になる事を期待しています。

2017年 7月23日(日)温水プールにて水遊び

2017/07/29

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7月23日(日)
東温市にあるふるさと交流館「さくらの湯」の温水プールにて、ぽかぽか、よちよち、てくてくグループ合同でプール遊びをしました。
普段、それぞれプールや水遊びの時に人工内耳を外して入る子、ウォーターウエアを使って入る子、ちょっと怖いなと思って躊躇しているお母さんなど様々です。

でんでんむし教室から高橋先生、さき先生にもお越し頂き各メーカーの水中用アクセサリーの装着をお手伝いしていただき安心して、いざプールへ!
今回初めて、水の中で音を聞いた装用児は、ガラス越しの見学席にいる母に「きこえる!きこえるよ!」と、嬉しそうに話す姿が微笑ましくとても印象的でした。
さくらの湯温水プールは、広さも深さもちょうど良く、小さい子どもたちもお父さんお母さんと楽しく音を聞き、お話し出来る水遊びが体験でき、有意義な活動となりました。
また、来年の夏もプール遊びの活動をしていけたらいいなと思いました。

2017年7月2日(日)ダンスレッスン

2017/07/03

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7月2日(日)
愛媛県身体障害者福祉センターにて ダンスインストラクターのケンケン先生を招いて ダンスレッスンを行いました。

アシスタントキッズ2名も来てくれて、じゃんけん遊びや足じゃんけんからのスタートです。
にんじゃ、しゅりけん、くせもの、まきびしなどの ケンケン先生からの掛け声に子供たちも体を動かし、笑顔いっぱい。
動物のマネ歩きは みんな上手になりきっていました。

そのあと、リズムに合わせて体を動かしたり、ケンケン先生の掛け声に合わせてダンスらしく 手足や体を動かしていました。

最後に先生とアシスタントキッズによるダンスを披露してくださり、子供たちも私たちも、カッコイイダンスに魅了されました。

今回のダンスレッスン、初めての試みでしたが、子供たちは汗だくになりながらも、音楽に合わせて身体を動かしたり、楽しそうに活動していました。
来年度3月、みみの日に発表できることを目標とし、月に一度のレッスンを予定します。

2017年 6月4日 総会

2017/06/05

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愛媛県視聴覚福祉センターにて、平成29年度総会を行いました。
昨年度の事業 決算 監査報告を行い、今年度事業計画案について話しました。

まずは、高橋先生より今年度4月に発足説明会のあった 『えひめ県難聴者連合会』について、幅広い年齢の方々と交流を図れる会となるように うさぎのわも協力団体として活動していきましょうとお話がありました。
7月30日には発起大会が行われる予定となっています。

次に、今年度活動として ダンスインストラクターを招いて音楽に合わせて踊る楽しさを知ってもらい、子供たちが自信をもって発表できる場をいくつか設けるために長い時間をかけて取り組んでいく予定であることを話しました。
第一回目は7月上旬、身障者センター大会議室にて行う予定としています。

その他のお知らせ
○9月2日(土)ひめぎんホールにて人工内耳記念行事として、コクレアフェアが行われる予定。
○来年2月頃、ACITAの会主催で西条市で人工内耳説明相談会開催予定。体験発表の協力のお願い。
○うさぎのわ会員が増え、親子共に顔や名前を知っていただくため、でんでんむし教室に親子の写真付き名簿を作成していく予定。

最後に、各グループや全体での活動について、取り組みたいことはないか、自由に発言し合いました。さまざまな意見がでましたが、なかでも実践したい活動をまとめました。
・他施設(福山西小学校など)の見学
・公共機関(市電など)を利用してのプチ旅。
・くだもの等の狩りものツアー。
・松山城を登るなどの遠足。
・水との関わりとして、プールか海での水遊び。

これらの活動については、役員、グループリーダーを中心に検討していきたいと思います。

2017年5月13日(土)第2回 愛媛 難聴児を共に育む会

2017/05/15

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5月13日土曜日 愛媛県視聴覚福祉センターにて、第2回 「愛媛 難聴児を共に育む会」が開催され、学校関係者、保護者が参加しました。

はじめに、愛媛大学教育学部 特別支援教育講座 加藤哲則先生による『難聴児の育ちと年齢に応じた課題』というテーマでご講演いただきました。
難聴児の成長段階とニーズがそれぞれあるうえで、やはり『9歳の壁』は1953年頃より変わらず問題とされており、生活言語から学習言語になることで抽象的にみれるために非現実的な話が理解できるようになると言われています。そのなかで、自分の聞こえと周りの人との聞こえの違いを理解し、自分で支援を求めていくことが合理的配慮に繋がると話されました。
また、現代は便利な世の中となり、電話での応対はできなくとも、メールでのやりとりができることにより、聞こえない問題はないが、日本語の力、理解がこれまで以上に必要であり、これからは英語力も問われる時代であると話されました。
最後に、子供たちの将来を見据え、必要な力を育むことや、社会変化に敏感となり、社会的自立に繋げることが大切であると話されました。

昼食・交流会後は、幼小、中高、保護者(幼小・中高)に分かれ分科会を行い、年齢段階での課題についてそれぞれ話し合いました。具体的に子どもたちの事について、思いを共有しながらそれぞれの場所で積極的に情報交換する事ができました。

分科会の報告・まとめとして、
幼小時期は具体的やりとりや視覚的支援が必要である。英語教育においては、自分で覚えた言葉を使って楽しさを覚えることが大切である。困った時には大人や周りに相談できることや、サポートしてもらった時にはありがとうという気持ちや態度が大切である。
中高時期は英語のリスニングについて、個人に合った配慮を探りながら入試に備えていくことが必要である。学習のあり方や進め方を自分なりに考えることも必要。
保護者(幼小)は、ルールに捉われず、個人により支援体制を変える必要がある。子供をよくみることは、理解することにつながる。
保護者(中高)は、困っているところ(できていないところ)を自分から発信し、支援を求めることが必要である。

最後に高橋先生より、子供たちについての親からの情報を基に学校での様子も加え、情報を共有し、外部支援も受けながら連携していくことが大切ですねと話されました。
子供たちの周りの大人がどう関わるかによって、子供たちがよりよく生きていけるのか。子供たちの未来のために、今日の学びを生かしていきたいと思います。

2017年4月15日(土)第1回愛媛 難聴児を共に育む会

2017/05/15

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4月15日(土) 愛媛大学教育学部にて、第1回愛媛難聴児を共に育む会が行われました。難聴児に関わる先生方や保護者など総勢70名を超える参加がありました。愛媛大学教育学部准教授加藤哲則先生による『難聴児との関わりを共に考えよう』をテーマに難聴の聞こえを再現した音で聞き取りテストをしたり、スピーチノイズを録音したヘッドホンを付けグループでフルーツバスケットをしました。何度も難聴体験していても聞こえる人はつい忘れてしまいがちです。改めて子どもが常に置かれている状況を見つめ直す事ができました。難聴のある子どものききとり方の特徴や、授業や保育場面での配慮の仕方、そして補聴器や人工内耳には限界があり最新の機器であっても、完全に健康な耳のきこえの状態にはならないという事についてわかりやすく講義して頂きました。これからスタートする保育、教育、療育現場に携わる先生方にとって難聴理解を深める有意義な会となりました。

2017年2月25日(土)勉強会

2017/02/27

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2017年2月25日(土)
愛媛県視聴覚福祉センターにて、勉強会がありました。

人工内耳装用児との関わり方〜乳児、幼児、小・中・高の各年齢での課題〜について高橋先生が講授してくださいました。
乳幼児期はコミュニケーションの基盤作りの大切な時期であり、ノンバーバルコミュニケーションを意識してじっくり育み、家族みんなで褒めて育てる事。
学童期は共に楽しみ、喜び、種々の体験を多く積むことが大切であり、人との関わりやコミュニケーションを丁寧に楽しみ、得意なことや領域を共に育ててあげる事。
また、一つの言葉の多様な使用パターンを学び、語彙の概念を広げていくことも大切である事。
中・高校期は相手の話しを最後まで聞き、自分の思いや考えを相手に伝えられる力をつけていく事。
自分自身をみつめ、思い悩みながらも障害認識し、将来の目標を探したりする時期である事。
高卒・大学の時期は、手話通訳やパソコン通訳など情報保障の重要性が増すため、自ら必要に応じて支援要請ができる事。
社会で必要とする『力』をさらに育み、自立に繋げていく事。
『言葉は絆の中で輝く言語力を育てる』
ことばを教えるためにコミュニケーションが必要なのではなく、コミュニケーションをするためにことばが必要なのである事など、各年齢での課題をわかりやすくお話しして下さいました。
別室で学生ボランティアさんと過ごした子供達は自ら遊びを考えて仲良く交流遊びができました。
親子共々皆で楽しく会に参加し、学び合う事が大切な事だと再認識した勉強会でした。
子として、親として、育ちを支え合うためにうさぎのわはこれからも皆で繋がりを大切に、共に成長していきたいと思います。

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