活動報告

これまでの「うさぎのわ」の活動をご紹介します。

2016年12月4日(日)手話歌リレーin西条

2016/12/05

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2016年12月4日(日)
西条市立ひまわり幼稚園の発表会にて、いきものがかりの「笑顔」の手話歌を発表しました。

今年は、夏休み頃からやってみたい人を募り保護者の方や園児たち、小学生のお兄ちゃんお姉ちゃん、先生方と一緒に練習を重ねてきました。

頭にはサンタ帽子、手にはキラキラをつけてのクリスマスバージョンでの発表でした。
「緊張したけれどやってよかった」「感動しました」など、歓喜の声があがりました。

ステージにあがらなかった子供たちも、真似て楽しそうに手を動かしていて、場は和み、とても楽しいものでした。

一昨年よりも大きな大きな輪が広がっていました。

2016年 愛媛県視聴覚福祉センター ふれあいフェスティバル参加

2016/11/27

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2016年 11月23日(水・祝)
愛媛県視聴覚福祉センター文化祭 ふれあいフェスティバルに参加しました。

午後の部、4番目の出番でした。
いきものがかりの「笑顔」の手話歌をしっとりと披露したあと、「私と小鳥と鈴と」を子供たちも交えて和やかに歌い、手や体を動かしました。

会場の皆さんも聞きいってくださり、盛大な拍手をいただきました。
発表後、うさぎのわのことを初めて知り、「すごいね」と声をかけてくださる方もいて、温かい気持ちになりました。

あとに催された◯✖️クイズに子供たちも参戦、とても盛り上がっていました。
最後には、みきゃんが登場し、うさぎのわのメンバーも壇上に上がり、「えがおは君のためにある」の手話歌を熱唱、来年度開催予定のえひめ国体に向けて会場を盛り上げました。

笑って 和んで 輪になれた一日でした。

2016年10月29日(日)勉強会

2016/10/31

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10月29日(土)
視聴覚福祉センターにて、きらきらグループとリーダーを中心に勉強会を行いました。
子供たちは別室でボランティアの学生さん6名と楽しく遊びました。

重度の聴覚障害と重度の知的障害を合わせ持つお子さんを育てられている保護者が、生後からのことを振り返りながら話していただきました。
幼少期、療育について、知的部分より聴覚を先に支援していく必要があるとアドバイスを受け、聾学校に入学、療育センターにも通いながら4年がたち、ずっと思い悩んできた発達部分のフォローを本格的に受けようと、この春「みなら特別支援学校」に転校されました。
年々インテグレーションし、少数な聾学校の子供たちと倍の先生がいて濃厚な支援を受けていた聾学校に対して、年々生徒数が増え、 先生と生徒の割合が真逆な支援学校に戸惑いを感じながらの日々だったそうです。
人工内耳を装用されている児童も他にはおらず、より聴こえやすい環境にしてくれるFM補聴システムについての使用も精密機械だから壊れてはいけないと、使用してもらうには随分時間がかかったようです。
中学、高等部と学年があがると、就労に向けて、自分の得意なことを伸ばせるように授業全般、学業よりも作業を優先するそうです。
見方を変えて、子供のいいところ、得意なところを伸ばしてあげる支援の大切さを改めて感じました。
他にも毎月、先生と保護者との座談会が行われ、先輩保護者の話しや、普段話せないことを先生と話すいい機会だなと思いました。

その後、手話サークルで魅了され覚えられたという、秦基博さんの「ひまわりの約束」の歌を保護者2名で披露してくださり、皆で一つ一つの歌詞や手話に触れながら、楽しく手話練習しました。
とても優しくて素敵な歌にほっこりしました。

最後に、来月視聴覚福祉センター祭で発表する「私と小鳥と鈴と」の手話歌を皆で一つ一つ手話を確認しながら取り組むことができました。
センター祭までに2回の練習日を設けています。
素敵な発表の場となるよう練習を重ねていきたいですね。

2016年10月22日(土)勉強会

2016/10/30

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10月22日(土)愛媛県視聴覚福祉センターにて、ぽかぽかグループ、よちよちグループとリーダーを中心に、お話し会をしました。

松山市議会議員の太田幸伸さんを交えて、人工内耳を装用している子どもたちの教育実態や行政への願いを話し合いました。
松山市は愛媛県の中心地でありながら他市よりも人工内耳の補助制度が遅れている部分もあり、愛媛の中枢として新生児聴覚スクリーニング検査の公費負担、メーカー保証期間が過ぎてからの修理費、人工内耳アクセサリーの補助、難聴特別支援学級の教員研修の徹底充実等を要望し、中心地からの発信でどこの住まいであっても公平であってほしいことお願いしました。

人工内耳メーカーのアフターフォローの大切さについても話し合いました。
(各メーカーごとに、2年又は3年のメーカー保証がありますが、保証期間後の問題、任意保険の保証内容、メーカーごとの汗、水対策アイテム等)

参加者は少なかったものの、人工内耳のことから子育てのことまで楽しくお話ができました。
また今回は偶然にもメドエル装用児のみが集まったため、メドエルの良い情報交換の場にもなりました。

2016年10月2日(日) わくわくふれあい活動 in西条

2016/10/04

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10月2日(日)

西条市『いしづちの湯デイサービス』にて
「~わたしたちにできること~わくわくふれあい活動Vol.1 2016in西条」を行いました。

いつも、様々な方に支え、助けて頂いている恩返し、また私たちうさぎのわや人工内耳の事を周囲の方々に周知したい!という日々の思いから中心部に限らず地域からも積極に動いていこうと企画し、てくてくグループ親子が活動しました。

午前中は新居浜市のマイントピアあかがねキッズパークに集合し、楽しく遊びました。久々に会った子どもたちもすぐに仲良くなり、保護者もゆっくり交流を図る事ができました。

午後より西条市『いしづちの湯デイサービス』に移動しました。

入り口には“歓迎”とかかれた看板を置いてくださり、ペッパーくんが出迎えてくれました。
拍手で入場をさせていただいたあと、うさぎのわの紹介をし、子供たち一人一人マイクを持って自己紹介と挨拶をしました。お年寄りたちの表情は優しく、「かわいいな〜」とあちらこちらで声をかけてもらいました。
ふれあいタイム、まずは、お年寄りの席に子供たちも分かれて、みんなで歌おうタイムです。
スタッフの方の素晴らしいギターの弾きがかりに合わせて、チューリップとどんぐりころころを一緒に歌い、かえるのうたの輪唱をしました。自然と手拍子をしたり手話を交え、場が和みました。
次に、好きな折り紙を選んでもらい、各グループの子供たちがリーダーとなり教え合いながら『うさぎ』を作り、表情豊かな顔を書いて腕輪のプレゼントをしました。
みなさん、ニコニコと喜んで手に付けてくれました。
最後に、『笑顔』の手話歌を披露しました。子供たちもDVDをみながらそれぞれのスタイルで上手にパフォーマンスできました。
帰る際、お菓子のプレゼントもいただき、みんなで挨拶をして終わりました。
後日、子供たちが書いたお礼のお手紙を届ける予定です。

まだ、私たちにできることはほんの些細な事かもしれませんが少しでも誰かの笑顔に繋がり続け、大きな笑顔の輪になるようこれからも活動を続けていきたいです。

2016年8月28日 そうめん流し交流会

2016/08/29

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8月28日(日)
愛媛大学附属特別支援学校生活訓練棟「みかんの家」にてそうめんながしをしました。

流れてくるそうめんにみんなおおはしゃぎでお箸やフォークで取り合いっこしていました。流れついたざるの中にたまったそうめんを食べる子どもたちもいました。お腹一杯になったら今度はそうめんやトマトを流す係に交代しお父さんやお母さんを楽しませてくれました。

体を動かし沢山遊んで一汗かいた後はスイカ割りをしました。目隠しをしてみんなの声をヒントに判断するのも、まわりからヒントを伝えるのもどちらも思考を巡らせなければうまくいきません。みんなが1つのチームになって遊ぶことができ、割ったあとのスイカをみんなで美味しく食べました。長い夏休みの締めくくりの良き思い出となりました。

2016年7月31日(日)パフェ作り交流会

2016/08/04

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7月31日(日)
愛媛県視聴覚福祉センターにて、てくてくグループ(幼稚園児)の親子で、パフェ作り交流会をしました。
うさぎのわの親子29名と渡部先生、そして発達障害をもつ子どもとその子育てに奮闘中のお母様にも特別ゲストとして参加してくださいました。

今回は、ホワイトボードに作り方を書くところから、司会&進行を3名の小学生の子供たちにも手伝ってもらいました。

まず、ホワイトボードを見ながら、パフェの作り方を説明しました。
そのあと、注文表に食べたいもの、例えば「ちょこふれーく」「ばにらあいす」などを書いてもらい、お店屋さんスタイルで、注文表を持って前のテーブルまで出て来てもらい、パフェを作ってもらいました。
自分のテーブルに戻って、好きなトッピングをかけて、食べました。
みんな、ほっぺたや口のまわりに生クリームやチョコを付けながら「お代わりしていい?」とニコニコ笑顔で食べていました。

お腹も落ちついた頃、用意してもらったハガキや紙にパフェの絵を書きました。
「どんなパフェだったっけ?」「コーンフレークをのせたね」と、話しをしながらも真剣にそれぞれに美味しそうなパフェの絵が完成しました。
その素敵なハガキはきっと、大好きなおじいちゃん、おばあちゃん、そしてお友達や先生に送られるのでしょうね。

最後に、ママたちが小さく集まり、近況報告や現状の悩み、就学に向けての不安などを話しました。
その間、パパ達が子供たちと遊んでくれたので助かりました。

今回の親子活動を通して、子供たちにも役割を持って動いてもらうことで、自信にも繋がるし、場の雰囲気も和んでよかったと思いました。小さい子供たちも一緒になって取り組む姿も見れて成長を感じた一日となりました。

2016年6月26日(日)勉強会

2016/06/29

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6月26日(日)
愛媛県視聴覚福祉センターにて
ぴょんぴょんグループ(小学生)の地域の難聴学級の現状とこれからをテーマに情報交換しました。
高橋先生、渡部先生、保護者14名の参加があり、輪になるように座り語りあいました。

まずは、先日の担任者会に参加しての感想や、学校側の変化などについて話しました。
会に参加したことにより、幼稚園での手話の広がりを感じたり、何より先生から感動して涙がでたし、勇気をもらったといわれたと話す保護者や、子供にあったコミュニケーション方法をこれまで以上に考えてくれるようになったという保護者もいました。
他にも、「笑顔」の手話歌を積極的に取り入れたいなどの取り組みの報告もありました。

つぎに、大きく分けて3つの悩みについて話し合いました。
一つ目は就学相談についてです。
就学相談において、どんなことを聞かれるのか?保護者の希望が通るのか?難聴学級の新設は大丈夫か?の不安の声が聞かれました。
これらにおいては高橋先生より、昔は、難聴児が地域の学校に通うために認定が必要であったが今は聾学校に通うために認定が必要な時代であり、保護者の希望が最優先されるはずであるが、教育委員会の方や先生方と十分話し合いをもつべきですねと話してくださいました。

二つ目は、水泳時の支援についてです。見学した際、目に見えてわかる支援にばかりとらわれがちであり、難聴児への支援が行えていない現状があったこと、どのような支援が安心安全に行えるか?などの声が聞かれました。
可能であれば見学をしたり、本人にどんな支援をしてほしいか確認したり、聴こえない子供たちも、安心安全に楽しく水泳が行えるように、簡単な手話やホワイトボードへの筆談などをその子に合った方法で支援していただきたいと意見がまとまりました。
他の方法としては、二人一組のバディとなり、水泳の授業をすすめることで子供も楽しく行えていたという報告もありました。
バディシステムは、二人一組をつくり、互いに相手の安全を確かめさせる方法で、事故防止のみならず、 学習効果を高めるための手段としても効果的と言われています。

三つ目は、難聴学級の先生との接し方や連絡ノートについてです。
学校生活がわかるように、すべてを書いてくださる先生もいれば、みました!スタンプだけであったり、2、3行のみの連絡で、学校での様子がわからず、子供がどんな時に支援を求めているのか、どんな支援方法がいいのか、その判断材料がなくて困っているという声も聞かれました。
先生とのコミュニケーションを上手くとることで、より子供にあった支援方法をみつけることにもつながるし、学校と家の様子をお互いに把握することで、より信頼関係が生まれ、いい方向に結びつくのではないかとまとまりました。

最後に、高橋先生より今日のように、それぞれの悩みを相談しあうことで色々な支援方法を知り、不安も解消され明日への一歩に繋がることはとてもいいことですねと話されました。
今年は難聴学級を初めて担当する先生が多くおられ、納得いく支援が受けられてない現状もありますが、やはり子供が学校に慣れるまでのフォローは大切なものであり、研修案内を行うなど、共に学ぶことに参加してもらう必要がありますねと話されました。
先日の担任者会についても、それぞれの保護者の思いを先生が知るチャンスの場であり、来年度は実行委員会を作り、情報交換できる場を十分に持てるよう検討していこうと考えられてることを話されました。

2016年 6月12日 担任者会

2016/06/16

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6月12日 日曜日、松山聾学校主催のもと学校関係者、保護者を対象にした会が開かれ、80名ほどの参加がありました。

はじめに、愛媛大学教育学部教授 立入先生による『聴覚障がいの理解と支援』というテーマで講演いただきました。
聴覚に障害があると、聞こえにくいことで、覚えにくく、学習への障害も大きい。対策としては、長期記憶を覚えたり、リズムを伴った聴覚的リハーサルをしていくことが大切です。また、個々に合った補聴器や人工内耳を使用のもと、指文字や手話、視覚的教材を多く用いる対処も必要とされています。
難聴児のためだけではなく、誰にでもわかりやすいバリアフリー授業を心掛けていただけると有難いですね。
日本語をしっかり習得するためには、読み書きを大切に、絵や手話を使って覚えたり、四コマ漫画の文章化を取り入れるなど、縮め、綴る力を付けていくことが大切だと言われていました。
指導者側は、時には広い知識と経験を合わせもつ魅力ある話し手となり、時には豊かな表情と大げさな相槌ができる魅力ある聞き手である必要があり、誤りの修正や訂正より内容が「わかった」ことを伝え、一度は受け止めてあげることで、伝えたい気持ちがもっと高まります。そのあとで、正しい表現を提示し、模倣させるという繰り返しが大切であると言われていました。
「聞こえない」という問題は表面の問題であり、本質的問題は音声言語から日本語を獲得しにくい日本語を使う学習に困難がある「ながら学習」ができないことにあります。
ですが、逆転の発想をすると、1つのことしかできないからこそ そのことに集中し、より高い能力を発揮できることもある。「ながら学習」ができないからこそ、丁寧に落ちなく学べていけるということになります。
難聴は聞こえない、聞こえにくいことだけど、コミュニケーション障害であり、人と人と人との関係を築くことでなくすことができるはずでしょう。

次に、香川県難聴児親の会会長 鎌田氏による『ユニバーサルなコミュニケーションの実現に向けて』というテーマで講演いただきました。
『UDトーク』とは、コミュニケーションの「UD=ユニバーサルデザイン」を支援するためのアプリです。
実際に会場でも使用しながら、使用上の注意点や、使い方次第で幅広く様々な方とのコミュニケーションに活用できることを教えていただきました。
UDトークは音声認識機能を使って聴覚障害バリアフリー、多言語翻訳機能を使って言語バリアフリー、漢字かな変換機能を使って世代間バリアフリーを実現できるものでもあるようです。
オンラインマニュアルもできたようなので、詳細をご覧のうえ是非体験してみてください。
学校等での使用についてはセキュリティ問題もあり、まだまだ課題は残されていますが、近い将来誰もが活用できるようになり、心のバリアフリーが進んでくれるきっかけになればいいなと思いました。

最後に、うさぎのわによる『えがおは君のためにある』と『笑顔』の手話歌を披露しました。
新しく難聴学級の担任となった先生方や難聴児に関わるお仕事をされている関係者の方たち、様々な方々に私たちの熱い思いは届いたことと思います。手話に触れて、聴覚障害への理解に繋がる場に今後もなればいいなといいます。

2016年 5月8日 総会

2016/05/10

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5月8日日曜日
愛媛県視聴覚福祉センターにて、平成28年度総会を行いました。
昨年度の事業 決算 監査報告を行い 今年度の事業計画や、6月12日(日)に予定されている担任者会について、人工内耳友の会(ACITA)との共同活動について、新たに置かれた活動グループについて話しあいました。

担任者会では、昨年同様、「笑顔」の手話歌を披露し、色々な人に知ってもらうきっかけとなるよう保護者自身が先頭にたち、先生方に来ていただけるようにしたいねと再確認しました。

次に、総会にご参加いただいた 人工内耳友の会 愛媛支部 中城会長より、愛媛県下の助成状況について、うさぎのわとの共同レクレーションの場を設けてはどうかという高橋先生の案もあり、年に一度企画することを検討していくこととなり、具体案もいただきました。
また、新しい四国ブロック会報の報告のなかで、うさぎのわの会員の記事の発表もしていただきました。

そのあと、うさぎのわの活動がよりよい情報交換の場となるよう新たに置かれた 年齢や障害に応じて分けられた活動グループにおいて、リーダーを選出し、活動内容について分かれて話しあいました。
それぞれの年齢やニーズに合う活動を行い、親子共に楽しく過ごせる場となるといいなと思いました。

高橋先生からは、10年前に行った 難聴を持つ子供の実態調査の資料を読み返し 感じたこととして、今も10年前も、課題とされることに大差はないが、友人関係や言語力など 集団参加にて課題は多々あることを話してくださいました。
実態を知るためにも、今年度は高橋先生自らが 地域の幼稚園や小学校を訪問してくださり、支援について助言くださるとのことでした。

最後に、会員の澤田さんの息子さんが1週間 新しい人工内耳体外機を試用した感想を話してくれました。
新しい機器は、様々な音が聴こえるうえに、雑音下でもよく聴こえており、会話もスムーズだったとのことでした。
新しい機器は魅力的ですが、使用年数など、助成の条件には満たない場合の買換えには全額負担となるため、一般的な機械と同様、下取りとうシステムができれば…という案もでました。
人工内耳の進歩にともない、最大限の活用ができるよう 個々に合ったサポート方法を確立していきたいものです。

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