2019年12月8日(日) 年末チビッコワイワイ会
2019/12/09
これまでの「うさぎのわ」の活動をご紹介します。
2019/12/09
2019/12/07
2019年12月7日
西条市東予総合福祉センターにて、第3回「愛媛難聴児を共に育む会」を行いました。
現在、松山聾学校の事務職員をされている中山先生をお招きし、自身の難聴について『私の生い立ちと現在』のテーマの元、保育園、小学校、中学校、高校、大学、その時その時の自身の状況について楽しくユーモアを交えたお話をしてくださいました。
勉強、部活、進路、人間関係と、様々な困難に直面され息詰まった時期の想いも語っていただきました。その度に、今までの環境が恵まれていたのだと再認識し、その時の辛かったおもいを乗り越えたことが精神面での成長に繋がった。と、仰っている姿に感動しました。
また、次世代の子どもたちへ
・わかったふりはしない
・分かるまで何回も聞く
・分からないところは自分で調べる
積極的に自分の障がいについて周囲に知ってもらうことが大切だとおっしゃっていました。障がいの有無に関係なく、お互いに助け合える共生社会を作っていってください。と、熱いメッセージをいただきました。
その後、カフェタイムの休憩を挟み中山先生への質問で英語教育や進路、就職試験での配慮など様々な悩みについてアドバイスして頂き、実りの多い日となりました。これからの子育てにしっかり生かしていきたいです。
貴重な時間をありがとうございました(^^)
2019/12/01
2019/11/23
2019年11月23日(土) 視聴覚福祉センターで行われた「ふれあいフェスティバル」でリトミック、手話歌の発表に参加しました。
未就園児~小学校低学年の子どもたちでリトミックの発表をしました。ブームワッカーを使って「ドレミの歌」の演奏と「こどもがいっぱいわらっている」の歌を歌いました。大勢のお客さんの前で緊張しましたが、みんなのびのび演奏したり歌ったりして、練習以上の成果が出ました。みんなで楽しみ、拍手をたくさんいただき、思い出や自信に繋がる発表になったと思います(^^)
保護者は「にじいろ」の手話歌発表をしました!一緒に手話をしたり、歌を口ずさんでくださるお客さんもいて嬉しかったです。少ない練習時間でしたが、みんなで息を合わせた発表ができました(^^)
発表の後は子どもたちは様々なブースでいろいろな方と触れ合ったり体験したりと文化祭を楽しみました!
一日の最後に子どもと今日の出来事を絵日記で振り返りました。日々の経験の積み重ねを大切にしていきたいです♪
2019/11/23
2019/11/23
2019/11/12
2019年11月10日(日)東温市志津川河川敷にて、でんでんむし教室に通う子どもから大人まで様々な家族が集まりました!
子どもたちは集まるとすぐに広々とした河川敷公園で元気よく走りまわっていました!また、愛媛大学医学部STの大六先生がスラックラインを準備して下さり、普段なかなか出来ないスポーツも体験する事が出来ました。
普段話す機会の少ない人工内耳を装用している大人の方とも貴重な交流ができ、人工内耳を着けて感じていることを直接ゆっくり伺える時間を持てました。また、高橋先生が持ってきてくださった熱々の芋炊きを囲み、美味しい芋炊きに体もポカポカ温まり皆さん笑顔が絶えない楽しい時間を過ごすことができました!
2019/10/21
2019/10/15
2019/10/14
2019年10月6日(日)
松山市総合福祉センターにて第14回人工内耳相談会が開催されました。
愛媛大学医学部の寺岡正人先生による「聞こえない方のために ~人工内耳の進歩と将来展望~」と、鷹ノ子病院人工内耳リハビリセンターの高橋信雄先生による「人工内耳のリハビリテーション」の講演がありました。人工内耳手術の現状、リハビリをしていく上で周りの理解やサポートの必要性など詳しく聞くことができ、とても勉強になる講演でした。
人工内耳装用体験発表では、うさぎのわ から装用児3名とお母さん1名が発表をしました。人工内耳を通して経験してきた良かったこと、大変なことなど自らの思いを大勢の人の前で堂々と発表している姿に感動しました。
人工内耳メーカー3社(メドエル社、AB社、コクレア社)からの機器説明があり、これから手術を考えている方も実際に装用している方も皆さん熱心に聞き入っていました。3社のブースでは実際に手に取ったり、直接メーカーの方とお話しできたため自身に合ったメーカー選びができる魅力的な機会になったと感じました。
年代問わず多くの方に参加して頂き、実りの多い相談会となりました。