笑って和んで輪になるWA!

うさぎのわとは?

重度聴覚障害の子どもに「人工内耳」という手術を選択した愛媛県内の人工内耳装用児とその親の集まりです。
0才から18才までの装用児35名とそのきょうだい、親が活動をしています。(H28.9 現在)
『うさぎのわ』
この名前には、うさぎの大きな耳をイメージし、子どもたちが元気いっぱいみんな楽しく、ぴょんぴょん とびまわり、幸せになってほしいとの願いが込められています。
そして、子どもたちが どこにいても 必ず どこかで 誰かと つながっていてたくさんの人が あたたかく 見守って 支えてくれている 居心地のいい『笑って和んで輪になるWA!』の意味を込めています。

私たち一つ一つの小さな重いがつながり大きな「わ」となりますように…

「うさぎのわ」誕生のきっかけと思い

愛媛県内では、毎年10名前後の聴覚障害児がうまれています。その中でも重度の聴覚障害は、耳元での大きな声も聞きづらく、日常音はほとんど聞こえない状態です。近年の医療技術の進歩により、1歳前後で人工内耳手術が受けられるようになり、愛媛県内の年間小児症例数は多くて4件です。
保護者の多くが、子どもの聴覚障害を告げられてその障害を十分に理解できないまま、心の中で葛藤を繰り返すと同時に、小さな子どもの子育てに不安を抱えながら、日々の生活を送っています。生き方や考え方、術後のリハビリも含めて覚悟をもって人工内耳手術を決めなければならないので、保護者の精神的・心理的負担は大きく、情報交換ができる場や保護者同士、子ども同士の交流の場、そしてこれから手術を考える保護者に対しても不安や悩みを打ち明ける場、実際の子どもたちの様子や姿に触れ合う場が必要と感じました。また、術後のリハビリを含めて、医療と教育(療育)現場の連携が大切であり、時代とともに進化する人工内耳機器の最新情報を提供してもらう場も必要と感じていました。 これらの要因と保護者の切実な思いから、愛媛人工内耳リハビリテーションセンター“でんでん虫教室”センター長の高橋信雄先生(愛媛大学名誉教授・言語聴覚士)が発起人となり、平成25年10月に愛媛人工内耳装用児の会「うさぎのわ」が誕生しました。

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人工内耳って?かんたんな説明

頭部に手術をし、機械を埋め込みます。電極を使って電気的に音を伝えるしくみです。 ・体内(頭部)と体外(耳)の機器が2つないと機能しません。 ・手術を受けただけで聞こえるようになる万能な機械ではありません。術後のリハビリが最も重要で、音やことばを獲得していくために親子の日々の努力が求められます。 ・めがねやコンタクトのようなイメージではなく、効果があらわれるまでにはたくさんの時間がかかります。

人工内耳手術をしてきこえるようになったとしても難聴であることにかわりはなく、きこえにくいことにかわりはありません。手術をしたからといって難聴が治るわけではありません。

この障害は見えにくいものであり、理解されにくく、知らないことによる誤解や偏見・差別を受けることも少なくありません。補聴機器が見慣れないことから心ない視線をあびたり、発音が不明瞭なことから、からかわれる対象になりやすかったりと周囲とのコミュニケーションや学習・心理面など様々な面で問題が生じています。


活動内容

例例会(月1回) 勉強会を開いたり、先輩ママのお話を聞いたり、人工内耳の機器についてお話したりします。
子どもたちとの活動 季節の行事あそび ピクニック・そうめん流し・キャンプ・クリスマス会・もちつき リトミック音を使った遊び etc 家族ぐるみで参加できます。もちろん、きょうだいもご一緒に。
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様々な活動を行っています!!

一般社会には、人工内耳の存在がほとんど知られておらず、認知度の低さや理解不足を感じているので、地域の人や子どもの教育に携わる先生方に聴覚障害や人工内耳について正しい理解をしてもらうためのコミュニケーション、対話をする場も作っていきたいと思っています。
・・・きこえない運命を与えられた子どもたちの幸せを願い、愛する子どもたちのためにきこえる人を中心に形成されたこの社会に積極的に啓発していきます!

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